ソルガム(たかきび)とGABA

雑穀は、体に良いと
だんだん認識が広まっていますが、

今、信州大学の先生が
健康食品として注目しているソルガム(たかきび)特有の
メリットはズバリ(^∇^)

GABAが豊富!

GABAって耳にするのですが、何が良いのか
インターネットで調べてみました。

GABAとは、神経伝達物質で抑制性の働きをするとのこと。
興奮を鎮めてストレスを和らげ、
リラックスさせてくれる働きがあるそうです。

こちらがわかりやすかったです↓
http://www.gabastress.jp/aboutgaba

仕事や、育児、家事、
人間関係、、

ストレスと向き合いつつ
がんばっているのは、

小さいお子さんから学生さん、
大人からお年寄りまで

皆さんに言えることなんじゃないかなって
思います。

小さなお子さんの健やかな成長に始まり、
ストレス対策、
今心配されている認知症予防など

いろいろ期待できるんじゃないかなあ、
なんて思っています。

食べ物なので、薬のような効果は
わかりませんし、

たかきびを日常的に食べた、という
臨床結果はまだないのでは。。

だから、体に良いのかどうかはわからないけれど
良いのかもしれないなら

まずは自分と家族でいっぱい食べてみて
どんな変化があるか
試してみたいと思います♪

そのためにも毎日続けやすい食べ方を
いろいろ考えて
ご紹介できたら、と思ってます。

これはまた別記事でアップしますね〜

  


たかきびの甘酒レシピ

寒くなってきて甘酒を飲みたくなって
作りました。

炊いたたかきびとごはんを1:2にしたので、
ピンク色がかわいい甘酒に♪

ごはんは、自家用の残った
雑穀ごはん(うるちあわともちあわ入り)と
冷凍してあったおこわを使いました。
もち米を使うと甘みアップ!

麹もちょい多めのレシピです。

材料
・ごはん…400g
・炊いたたかきび …200g
・水 …400cc
・麹 …250g

作り方
1.お鍋にごはんと炊いたたかきび、水を入れて火にかけ、おかゆ状にする。
2.1が冷めたら炊飯ジャーにうつし、ほぐした麹とよくまぜあわせる。
3.表面を平らにならし、ぬれ布巾をかけて、ジャーのふたを開けたまま保温スイッチを入れる。
4.数時間おきにかき混ぜながら、10〜24時間ほど保温する。
好みの甘さになったらできあがり♪

お好みで水やお湯で割ってどうぞ!
牛乳や豆乳で割っても美味しいです。

フードプロセッサーでマッシュすると、
ピンク色のクリームになります。
なめらかなスムージー風甘酒も美味しいですよ〜
  


たかきびのこねつけレシピ

長野の伝統食のひとつ、「こねつけ」

残りごはんに粉を混ぜ、
油で焼いたり揚げたりしたおやつ。

甘味噌を入れたり、塗ったり
家庭の味がそれぞれあります♪

こねつけを、栄養たっぷりのたかきびで
作ってみました。

もちもちっとした食感で美味しいですよ♪

材料(6個分)

・炊いたたかきび (冷めたもの)… 200g
・粉 … 70g
・水 … 50〜70g(かたさによって調整してください)

・油 … 適量

お好みで甘味噌や甘醤油など。
生姜醤油や大根おろしもオススメです!

*作り方*
1.炊いたたかきびに粉を混ぜ、まんべんなくもみ込む。
2.水を加え、よくこねる。
3.6等分して、手水をつけながら、小判形に整える。
4.フライパンに油を入れ、揚げ焼きする。
フタをして表面が乾いてきたらひっくり返し、フタをとって
カリッと焼きあげる。
5.お好みで甘味噌などをつけて召し上がれ♪

***

軽い朝食や昼食、
おやつなどにもぴったりです⭐️

たかきびは炊いた後
冷蔵や冷凍にて保存できます。
冷蔵庫に入れたり、
自然解凍したたかきびは
ポロポロしていますが、
そのまま粉を混ぜてOKです。

炊きたての熱いものだと
粉を入れるとベタベタしてしまうので
冷ましてから作ってくださいね。