雑穀甘酒の田作り

Posted by 広子. at 2018年01月05日06:47 | Comment(0) | レシピ
新しい年が始まりましたね!
今年も皆様にとって良い一年になりますように♪

お正月にちなみ、
超簡単な田作りレシピをご紹介します。

材料
・田作り用煮干し …お好み量
・くるみ …お好み量
・甘酒(原液タイプ) …お好み量
・醤油 少々

作り方
1.甘酒をフードプロセッサーやミキサーなどにかけてクリーム状にする
(少量だとやりにくいのでお手持ちの道具に合わせて下さいね)
2.煮干しとくるみをフライパンで乾煎りする
3.火を止め、1の甘酒(大さじ3くらいを目安にお好みで)と、醤油少々を入れて全体に混ぜ合わせる
4.弱火にかけ、軽く火を通してからめたらできあがり!

この作り方に気づいてから田作りはこれ!
今年はたかきび甘酒で作りました♪
授乳中のカルシウム補給にもよく食べています。

甘酒がないと面倒かもしれないけれど、
常備しているとお砂糖と醤油より簡単にできる気がします。

ここ数年、甘酒パワーはメディアでもよく取り上げられていますね〜

もともと甘酒はクリーム状にして
スイーツに使うために作っていて、
こんな感じの調味料としても使っていましたが、

前記事のたかきび甘酒は
粒つぶのまま飲んでも美味しいので
今年は甘酒も飲んで楽しもうと思います!

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします♪


ソルガム(たかきび)とGABA

雑穀は、体に良いと
だんだん認識が広まっていますが、

今、信州大学の先生が
健康食品として注目しているソルガム(たかきび)特有の
メリットはズバリ(^∇^)

GABAが豊富!

GABAって耳にするのですが、何が良いのか
インターネットで調べてみました。

GABAとは、神経伝達物質で抑制性の働きをするとのこと。
興奮を鎮めてストレスを和らげ、
リラックスさせてくれる働きがあるそうです。

こちらがわかりやすかったです↓
http://www.gabastress.jp/aboutgaba

仕事や、育児、家事、
人間関係、、

ストレスと向き合いつつ
がんばっているのは、

小さいお子さんから学生さん、
大人からお年寄りまで

皆さんに言えることなんじゃないかなって
思います。

小さなお子さんの健やかな成長に始まり、
ストレス対策、
今心配されている認知症予防など

いろいろ期待できるんじゃないかなあ、
なんて思っています。

食べ物なので、薬のような効果は
わかりませんし、

たかきびを日常的に食べた、という
臨床結果はまだないのでは。。

だから、体に良いのかどうかはわからないけれど
良いのかもしれないなら

まずは自分と家族でいっぱい食べてみて
どんな変化があるか
試してみたいと思います♪

そのためにも毎日続けやすい食べ方を
いろいろ考えて
ご紹介できたら、と思ってます。

これはまた別記事でアップしますね〜



たかきびの甘酒レシピ

Posted by 広子. at 2017年12月24日23:28 | Comment(0) | レシピ
寒くなってきて甘酒を飲みたくなって
作りました。

炊いたたかきびとごはんを1:2にしたので、
ピンク色がかわいい甘酒に♪

ごはんは、自家用の残った
雑穀ごはん(うるちあわともちあわ入り)と
冷凍してあったおこわを使いました。
もち米を使うと甘みアップ!

麹もちょい多めのレシピです。

材料
・ごはん…400g
・炊いたたかきび …200g
・水 …400cc
・麹 …250g

作り方
1.お鍋にごはんと炊いたたかきび、水を入れて火にかけ、おかゆ状にする。
2.1が冷めたら炊飯ジャーにうつし、ほぐした麹とよくまぜあわせる。
3.表面を平らにならし、ぬれ布巾をかけて、ジャーのふたを開けたまま保温スイッチを入れる。
4.数時間おきにかき混ぜながら、10〜24時間ほど保温する。
好みの甘さになったらできあがり♪

お好みで水やお湯で割ってどうぞ!
牛乳や豆乳で割っても美味しいです。

フードプロセッサーでマッシュすると、
ピンク色のクリームになります。
なめらかなスムージー風甘酒も美味しいですよ〜


たかきびのこねつけレシピ

Posted by 広子. at 2017年12月08日10:42 | Comment(0) | レシピ
長野の伝統食のひとつ、「こねつけ」

残りごはんに粉を混ぜ、
油で焼いたり揚げたりしたおやつ。

甘味噌を入れたり、塗ったり
家庭の味がそれぞれあります♪

こねつけを、栄養たっぷりのたかきびで
作ってみました。

もちもちっとした食感で美味しいですよ♪

材料(6個分)

・炊いたたかきび (冷めたもの)… 200g
・粉 … 70g
・水 … 50〜70g(かたさによって調整してください)

・油 … 適量

お好みで甘味噌や甘醤油など。
生姜醤油や大根おろしもオススメです!

*作り方*
1.炊いたたかきびに粉を混ぜ、まんべんなくもみ込む。
2.水を加え、よくこねる。
3.6等分して、手水をつけながら、小判形に整える。
4.フライパンに油を入れ、揚げ焼きする。
フタをして表面が乾いてきたらひっくり返し、フタをとって
カリッと焼きあげる。
5.お好みで甘味噌などをつけて召し上がれ♪

***

軽い朝食や昼食、
おやつなどにもぴったりです⭐️

たかきびは炊いた後
冷蔵や冷凍にて保存できます。
冷蔵庫に入れたり、
自然解凍したたかきびは
ポロポロしていますが、
そのまま粉を混ぜてOKです。

炊きたての熱いものだと
粉を入れるとベタベタしてしまうので
冷ましてから作ってくださいね。






出産のご報告

少しずつ暑さが和らぎ
過ごしやすい季節になってきました!

皆様、お元気でしたでしょうか?

お盆明け、無事に第二子を出産いたしました♪
元気な女の子で、母子ともに順調です!

妊娠中は、妊娠糖尿病になりましたが、
食事や運動に気をつけていたら
とても安産で経過も良いです。

健康は日々のちょっとしたことの積み重ねなんだと
改めて実感しました!

慣れた習慣を変える時は
ちょっと大変だけど、

それによって体調が良くなり
いろいろできることが増えるという
嬉しい結果がついてきました。

なりたい自分になるには
ちょっと変化が伴って

そのためには自分の意志と
努力も必要だったりします。

でも、変化するって
とっても楽しみでワクワクしませんか?

私、変化が好きなんです。

フリューゲルは、
そんなあなたを応援する場でありたいし、
変化を一緒にワクワク楽しんでいきたいです!

また産休明け、お仕事再開が楽しみですよ〜

まだしばらくは娘と息子のお世話に追われていますが、
そんな日々のブログは「ひろこ部屋 2」につづっています。

またよろしかったら
こちらもお待ちしております♪

それでは、実りの秋、
皆様にステキな実りがありますように✨


産休に入ります

夏目前、皆様お元気でお過ごしでしょうか(^∇^)

前回お知らせした通り、
ただ今第二子の出産を8月に控えております!

リフレクソロジーの方は、
産休に入らせて頂きたいと思います。

再開につきましては未定なのですが、
またブログなどでお知らせさせて頂きますので
どうぞよろしくお願いいたします。

私が、健康について考え出したのは、
ちょうど20歳頃でした。

大学に進学し、翻訳家を目指した時期もありましたが、
自分の進みたい道と違うと感じ、
リフレクソロジーと出会い方向転換したのでした。

周りの人たちに元気でいてもらえるように、
役に立ちたい、と思ったのです。

そして、リフレの勉強の中で
自分自身の心と体のアンバランスさにも気づき、
体質改善を目指しました。

体に良い、と言われるものは
いろいろ自分なりに試してきたのですが、

私にとって、「健康」はゴールではなく、
自分らしく生きるために必要なモノ。

自分が自分らしく
思いっきり力を発揮して
生きることが何より大切で、
そのために健康な心身が必要・・

そんな気がしています。

私が体質改善したかった一番の理由は、
いつか子どもを授かりたい、と思ったからでした。

その頃はどんな結婚をして
どんな生活をするのか想像もつかなかったのですけれど(笑)

今こうして
大切なパートナーと出会い、
子どもを授かり、育てているなんて
本当に夢のようです。

リフレクソロジストとして
皆様の健康や幸せにお役に立てたら、と思ってきましたが、

家族をもつことで、視野が広がり

子育てや、家業の仕事もまた
リフレクソロジストとしての自分に幅を与えて
常に勉強させてもらっていると感じます。

この産休も実りあるものにしたいと思います!

プライベートのブログは、
「ひろこ部屋2」で綴っていますので、
ご興味のある方は
よろしかったらお待ちしております♪

それでは、またお会いできます日を楽しみに・・
皆様どうぞお元気でお過ごし下さいね!!


お知らせ

すっかり春めいて
色とりどりの花がきれいな季節ですね。

ブログもだいぶご無沙汰してしまい、
申し訳ありませんでした。

実は、待望の第二子を授かりました(^∇^)

息子に妹か弟がいたらいいなあと願っていたので
本当にありがたいことです。

つわりとその後
息子の赤ちゃん返り(!?)、
家業の手伝い等々、、

なかなかパソコンをいじっていられませんでした。

ただ今6ヶ月に入り、
つわりもすっかり良くなり、
お腹が少々出てきました。

リフレクソロジーのご予約も
6月くらいまではお受けできそうですので、
どうぞよろしくお願いいたします♪

尚、ご予約やお問い合わせに関しては、
090-1128-2428(とばひろこ)
までお願いいたします。

ワンコール頂いて折り返しさせて頂くか、
ご予約時にお電話代はお返しいたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


たかきび(ソルガム)の炊き方

Posted by 広子. at 2017年02月06日16:20 | Comment(0) | レシピ
もちもちとした弾力のある食感の
たかきび。

ソルガム、コウリャン、赤もろこしなどとも呼ばれる
雑穀のひとつです。

私はこういう食の世界に興味を持つまで
全く見たことも
聞いたこともない雑穀でした。

赤みのかかったピンク色をしていますが、
炊くと赤茶色っぽくなり、
粒も大きいので
存在感のある雑穀です。

その珍しさゆえ、
食べたことも
扱ったこともない方が
まだまだ多いことと思います。

でも、その赤い成分に
GABAなどの微量栄養素が豊富に含まれ
認知症にも良いのでは、などと言われています。

また、グルテンフリーという性質もあり、
アレルギーの方にも
そして健康食品としても
世界的に注目されています。

長野県北部の西山地方では
昔から栽培されてきたそうで、
中条、小川、信州新町の道の駅で販売されるほか、
雑穀もちやかりんとうなどのお菓子も見かけますよ。

そして、今は七二会や高山村でも
積極的に栽培されていて
今後皆様のお目にかかる機会も増えてくるはず。

前置きが長くなりましたが、
そんなたかきび(ソルガム)の炊き方をご紹介します(^∇^)

まずは、一番オススメ!
*圧力鍋での炊き方*
〈材料〉〜作りやすい分量〜
・たかきび・・・3カップ
・水・・・4カップ〜5カップ
・塩・・・少々

1.たかきびをボウルに入れて洗い、
浮いてくるゴミなどは流す。
2ー3回繰り返す。

2.圧力鍋に1のたかきびと水、塩を入れ
フタをして火にかける。

3.圧がかかったら、10分ほどとろ火で炊く。
(お持ちの鍋によって調整してください)

4.火からおろし、10分ほど蒸らし
圧が抜けたらフタをあけ、
ご飯と同じようにさっくり混ぜる。

***

これは私がよく炊くやり方です。
私はこれを4〜5等分し、
粗熱が取れたらクッキングシートに包み、
ジッパー付きの保存袋で
冷凍庫にストックしています。

精製の度合い、品種によって
事前に水につけたり、
炊き時間を長くしたりする
場合もあります。

圧力鍋がない方は、
普通のお鍋や炊飯器でも炊けますが、
先に水に一晩つけるか
熱湯を注いでフタをして30分ほど蒸らす、など
下処理した方がおいしいです。

でも、圧力鍋の方が、
もっちりふっくら炊けて
おいしいなーと私は思いますが、
鍋のプチプチした食感もまた
お好みによってはいいかもしれません(^∇^)

ほんのり苦味のようなものも感じますが、
(多分これが栄養の部分)
甘みもありそのままでもおいしいです!

炊けたらついつまみ食い♪

もし、たかきびを見かけたら
ぜひお試しください(^∇^)









たかきびそぼろ入り恵方巻き

Posted by 広子. at 2017年02月04日09:43 | Comment(0) | レシピ
昨日は節分!
皆さん、豆まきはされましたか?

我が家の3歳の息子は
鬼のお面に大興奮でした。

最近は、長野も節分に
恵方巻きを食べる習慣が定着しつつありますね。

我が旦那さまものり巻き好きなので、
恵方巻きを作りました。

サラダ巻き風に、
卵焼き、きゅうり、アボガド、
エビとツナのマヨ和え、
奈良漬けと魚肉ソーセージ、
それからたかきびそぼろを入れました。

炊いたたかきびをごま油で炒め、
しょうがのすりおろしと醤油麹、味噌で
味付けするのが定番なのですが、

今回はみりんと醤油、てん菜糖少々で
少し煮こんで柔らかくし、
最後に風味づけにごま油を入れてみました。

少しとろりとするくらいの柔らかさの方が
のり巻きの具にはなじみやすいですね。

今回のたかきびそぼろレシピは、

炊いたたかきび・・・150g
醤油・・・50cc
みりん・・・50cc
てん菜糖・・・小さじ2

1.調味料を小鍋に入れて火にかける
2.ふつふつしてきたら、炊いたたかきびを入れ、
木べらでほぐしながらなじませる
3.弱火で煮ながら味をなじませて、とろりとしてきたらできあがり♪

超カンタンレシピです。

少し残ったので、
今朝は菜の花となめこをさっと炒めたものに
混ぜちゃいました。

昨日買い物してたら、
京都のでしたが、菜の花がでていて。

長野には菜の花が出てくるのは
まだ先だけど、
このほろ苦さが妙に食べたくなって
作りました。

暦の上では春。
まだまだ寒さが続くけれど、
日も長くなり春の訪れを時折
感じると
嬉しくなっちゃいますね(^∇^)

たかきびの炊き方については
また別記事をアップします☆


雑穀の扱い方

Posted by 広子. at 2017年02月01日15:53 | Comment(0) | レシピ
「雑穀のお料理教室はやらないの?」

ありがたいことに、たまにそんなお声を頂きます。
現状では、私の力不足で
しばらくお休みになりそうなのですが、、、(^◇^;)

雑穀を使ってみたいと思っていた頃
料理教室でやり方を見ることができて
スムーズに雑穀を使い始められました!

なんてお声も頂くと、
簡単な扱い方の紹介くらいやりたいな、と
思います。

今はネットで
いろんな情報が得られる時代なのですが、
実際に、
見て触って
食べてみると
違いますよね。。

でも、本やネットで調べて
まずは自分でやってみることも大事(^∇^)

そして、雑穀って意外と簡単!

なので、扱い方の基本をご紹介したいと思います♪

まずは、スーパーや直売所で
雑穀をgetしましょう。インターネットの通販などもあります。
ちなみにフリューゲルでも扱っていますよ♪
(お手数ですが、アナログにメール、お電話等で直接ご注文ください)

袋の表示に「洗わずに入れてください」と
書いてある場合もありますが、

たいていはボウルに雑穀を入れて
お水を注ぎ
さらさらとかき混ぜて洗います。

場合によっては、モミや目の軽い雑穀などが
浮いてきますので、
流してくださいね。

(もちあわやアマランサスは
水に浮きやすいのでご注意を)

洗うことで雑味が取れます。

もちきびなど細かい雑穀は、
目の細かいこし器などに通すと
こぼれないので便利です!

その後は、ごはんに入れて一緒に炊く、
スープに野菜と入れてコトコト煮る、
まとめて炊いておかずに活用、、などと

食卓にいろいろ取り入れられます(^∇^)

保管は、寒い時期は常温で良いのですが、
暖かい時期になってくると
非常に虫がつきやすく、味も劣化するので
冷蔵庫や冷凍庫で保管するのがオススメです。

うちは、炊飯器でご飯を炊く時もちきびを入れるので
使いきれる量を近くに置き、

たかきびなどはまとめて炊いて
クッキングシートに包んで冷凍、
必要に応じて自然解凍か蒸して使うのが定番です。

またレシピなどもご紹介していきますね〜